VLOOKUP関数を場合分けして使えたら、便利だと思ったことはありませんか?

例えば、レディースとメンズで価格が違う場合などは、都度、参照範囲を使い分けできたらとても便利です

INDIRECT関数を使えば、”場合分け”を実現できます
条件は、以下のように、予め2つの範囲に名前をつけておくことです

では実際にVLOOKUP関数の場合分けをしましょう
1.各範囲に名前を付ける
該当する範囲を選択して、名前ボックスに”名前”入力しましょう

2.VLOOKUP関数の中にINDIRECT関数を組み入れる
セルG3(メンズかレディースが選択される)を参照することで、一致する名前の範囲を紐づけるようにします

以下のようになりましたでしょうか?

INDIRECT関数は関数の中でも分かりずらい部類に入ると思いますが、慣れればとても便利です。まずは使う機会を増やしていきましょう!
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