CALCULATE関数は、Power BIで最も重要なDAX関数の一つです。
売上集計や構成比計算など、多くのメジャーで使用されますが、実際の業務では条件を1つだけ指定するケースはあまりありません。
例えば、
- 商品Aの売上を集計したい
- 商品Aか商品Bの売上を集計したい
- 2023年3月の商品Aの売上を集計したい
といったように、複数の条件を組み合わせて集計するケースがほとんどです。
この記事では、CALCULATE関数でよく使用するAND条件、OR条件、IN演算子の使い方をサンプル付きで解説します。
目次
この記事でできること
✓ CALCULATE関数で条件付き集計を作成できる
✓ AND条件の指定方法を理解できる
✓ OR条件の指定方法を理解できる
✓ IN演算子を使った記述方法を理解できる
✓ 商品や期間を絞り込んだ集計ができる
✓ 条件によって使い分ける方法を理解できる
✓ FILTER関数を使わないシンプルな条件指定を学べる
詳細解説
AND条件
CALCULATE関数に条件を追加する場合には「コンマ」を追加します
例えば、下の画像のデータから(商品=A)and (月=202303)という条件で合計金額を集計したいとします

その場合のメジャーは次のようになります
商品:A and 月:202303 = CALCULATE(SUM(‘DAX1′[金額]),’DAX1′[商品]=”A”,’DAX1′[月]=202303)
OR条件
OR条件の場合には「||」を使用します
商品:A or 商品:B = CALCULATE(SUM(‘DAX1′[金額]),’DAX1′[商品]=”A” || ‘DAX1′[商品]=”B”)
この場合、「in」を使用するという方法も使えます
商品:A or 商品:B_in使用 = CALCULATE(SUM(‘DAX1′[金額]),’DAX1′[商品] in {“A”,”B”})










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